20代から始める。投資生活

主にアメリカ株に投資して、機械的に資産を増やしていきます。
日常生活のチラシの裏的な記事多めです。

フィリップモリスから配当金

フィリップモリスより配当金が538ドル(約5万8000円)入金されました。1000ドル溜まれば買い付けを行うので、もう少しで達成できそうです。


配当をもらう瞬間が、やはり株主として一番幸せな瞬間です。


4月の入金履歴を見ると、


VYM 160ドル
VTI 12ドル
PFF 142ドル
KO 58ドル
MO 13ドル
PM 538ドル


の合計923ドル(約10万円)を受け取りました。私のポートフォリオではPMからの配当がある1月、4月、7月、10月は受取配当の額が大きくなります。


毎月1000ドルの配当をもらうのが目標なので、まだまだ遠い道のりです。


最近は地政学リスクが特に大きく報道されています。個人的な直観だと世間が騒いでる時(大統領選やブレグジット)は大抵別の方向に向かうので、しばらくは北朝鮮では何も起こらない気がします。

腹筋ローラーと水泳で引き締める

みなさんは何か普段からやってる日課や趣味はありますか?


私は趣味で水泳をしています。水泳というと、やはり水着にならないといけないので、それがハードルになります・・・笑


ところで、水着になるうえで一番気なる部分はお腹ですよね!


お腹は洋服を着るうえでも大切な部位ですが、すぐ脂肪も付くしなかなか引き締めるのが難しい部位で、私も悩まされています(


何か引き締めるのに良い案はないか・・・とお悩みの方はすごく多いと思います。そこで私がオススメするのは腹筋ローラーです。


私は一年前から腹筋ローラーをしていて、一日に60回から70回を目安に続けています。まだまだ画像でお見せできるほど割れてはいませんが、少しは割れています。いつかはブログでもお披露目したいところです。笑


この小さなローラーの両わきにグリップがついただけのシンプルな器具を見ると、あんまり疲れなさそうで効かなそうなイメージを持ちますが、実際に使ってみると意外に負荷が大きくて、私も驚きました。


この腹筋ローラー、実は腹筋以外の筋肉(腕、肩、胸、背中)も同時に鍛えれるので、1000円で買えるとは思えないほどよく考えられていて、すごくお勧めです。みなさんも是非試してみてください。

目黒川の桜を見に行ってきました

少し遅めの花見となりましたが、目黒川の桜を友人と見に行きました!




やはり、少し葉桜になっておりましたが、その分人だかりも少なく、水と少し緑の入った桜色のコラボレーションが素敵でした。
花見というと、シートを敷いて多人数で宴会・・・みたいなのを想像しますが、目黒川ではスペースがないため、恋人や友人と2~3人程度で訪れている人が多いようでした。


田園都市線の池尻大橋駅から目黒川を下りて行って、途中のレストランやカフェで桜を見ながら食事や甘味を取って、中目黒駅から帰るルートがオススメです。オシャレなお店が多いので、好きな人と二人でこの時期にゆったり訪れてみると、恋に進展があるかもしれません・・!笑


個人的に、宴会的な花見も良いとは思うのですが、美術館でお酒を飲まないのと同じで、花見も酒を飲まずに桜を鑑賞することに集中するのが好きですね。


さてさて、気温も暖かくなり過ごしやすい季節になりました。今年も一年気を抜かずに成長していきたいですね。

デイトレードの幻想

私の周りにいる多くの人は株をすれば簡単に大儲けできると考えています。


数少ない天才の体験談が多くの人を魅了し、テレビや雑誌でも大きく取り上げるからです。投資=短期投資=誰でもすぐに楽して儲かる・・という幻想を植えつけられ、大切なお金を詐欺師や証券会社に差し出しに行きます。


投資の手法には大きく分けて2パターンあり、短期投資(デイトレードやスイング等)と長期投資に分けられており、一攫千金を狙うならば短期投資をするしかないと思います。しかし、短期投資で勝てる確率は宝くじとあまり変わりません。つまり、手を出したらほぼ99%負け確定のゲームです。


私の経験からだと、実際のところビギナーズラックで勝てることがあります。そして、下手な勝ちを味わうと逃れることができません。そして「私は他の人とは違う!」というある一種の選民思想的な妄想に取り込まれ、最終的に一文無しになることでしょう。私の場合はそうなる前に、運よくある本を読んだおかげで逃げ出すことができました。


しかし、本当に天賦の才能があって、サッカーでいうメッシやネイマールのように株式相場を駆け回る人がいるのは事実です。


でも、私はそういった人を知りながらも、その手法を分析したり真似しようとは思いません。私のような一般人には到底不可能であり、時間や資金を浪費するだけで終わってしまうからです。


よくインターネットでも「この方法で1月で~万円儲けました」みたいな広告をよく見かけます。ほとんどの人はそういう怪しげな広告には騙され無いと思いますが、何人か騙されている人がいるから、その広告がいつまでもあるんだと思います。だが、よく考えてみください。メッシやネイマールはサッカー教室をしていますか?


さて、では才能の無い一般人では儲からないから、私たちは投資するべきではないのでしょうか・・・?
それは違います。私達一般人でも長期投資なら(重要)確実に儲けることが可能です。実際に私も長期投資をしていますし、すでにそこそこ儲けています。笑


長期投資とは主に配当金収入によって稼ぐことを目的としていますが、まずは下のグラフを見てください。




(画像はジョンソン&ジョンソン社よりお借りしました)


これはジョンソン&ジョンソン社の過去40年の一株当たりの配当金の増加を表したものです。毎年配当金を増やしてる企業の株を持っているだけならば、損をすることなんて考えられませんよね?

ミサイル発射は買いの合図

トランプ政権は6日、内戦が続くシリアで空軍基地に対し59発の巡航ミサイルによる攻撃を行いました。これにより、若干の円高株安となり地政学リスクが高まっているように見られます。


そして、8日、寄港先のシンガポールからオーストラリアに向かっていた原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群に対し、北上命令が下り進路を変更して朝鮮半島周辺の警備に向かっているようです。


トランプ氏は当選前はアクティブな人物でありましたが、当選後は穏便路線に変更するかと思いきや、当選後も精力的に動いていますね。内容としては、良くも悪くもアメリカの今を表した大統領だと思います。


あまり現実味はありませんが、何かのはずみで日本にミサイルが飛んで来たら・・・という場面を考えてみます。去年のブレグジットにトランプ氏当選等々・・・起こるはずがない!と大多数が思っていることが、昨年は2回も起こりました。捕らぬ狸の皮算用をしておくのは無駄ではありません。


トランプ氏当選では大方の予想に反して市場は上昇しましたが、地政学リスクの場合、シリアにしろ北朝鮮にしろ、何か起これば確実にマーケットは大幅に下がります。リスク資産(株など)ではお店で物が買えないので、相対的に現金の価値が大幅に値上がりするからです。円安株高的な表現をすると株安現金高となります。


みなさんは株が安い時買って、高い時に売りたいですよね?それと同じように、現金の価値が高い時に、相対的に安くなった株を買うのがベストです。


地政学リスクで下がった相場は確実に戻ります。世界全体の経済活動に長期にわたって大打撃を与えるような出来事というのは、世界大戦クラスの衝撃が必要でしょう。シリアや北朝鮮は明らかに役不足です。


そして、主に売りを主導し、空売りまで大量にしてくれる機関投資家やヘッジファンドは、高いリターンを出資者に差し出す事が仕事なので、市場から一目散に逃げても、誰よりも早く戻らないとチャンスを逃すことになります。


機関投資家やヘッジファンドの人たちがわざわざリスクを取ってバーゲンセールを開催してくれるので、私たち個人投資家はここぞとばかりに買って上げましょう。笑